基本情報

項目内容(総務省ページの記載)
正式名称みんなのアクセシビリティ評価ツール:miChecker(エムアイチェッカー)
バージョンVer.3.1(令和6年3月29日時点の技術対応)
費用無償公開
OSWindows 10、11
ブラウザMicrosoft Edge
その他メモリ4GB以上、空き容量250MB以上(導入先フォルダへの書き込み権限が必要)、Java 64bit版 Version 17
配布形式zip形式(約81MB)
ソースコードEclipse Public License Version 1.0で公開

総務省は、miCheckerはJIS X 8341-3:2016にもとづくウェブアクセシビリティ対応の取組を支援するために開発したもので、第一の目的は検証作業の支援だと説明しています。Macでは動作環境の対象外なので、社内PCの環境を事前に確認してください。

付属資料

  • miChecker導入手順書(PDF)
  • 利用条件(権利・免責事項)、更新履歴
  • 「よくある指摘事項と対応方法」(PDF)

「よくある指摘事項と対応方法」は、ツールの指摘をどう直すかを確認するときに役立ちます。社内の修正ルールを作る際の参考にもなります。

使うときの注意

miCheckerに限らず、評価ツールだけでアクセシビリティを判断することはできません。W3Cは「ツールはアクセシビリティを判断できず、判断を補助するだけ」「すべての観点を自動でチェックすることはできず、人の判断が必要」と説明しています。代替テキストの内容が適切か、読み上げ順が意味の通る順序か、といった点は人が確認します(手動試験との組み合わせ)。

社内で使う前に決めておくこと

  • どのページを対象にするか(テンプレートごとに代表ページを選ぶなど)
  • ツールの指摘と、人が確認する項目の分担
  • 結果の記録方法(URL、確認日、指摘内容、対応状況)
  • 他のツール(Lighthouse、axe、WAVEなど)と併用するか

旧版からの移行

総務省のページでは、旧版Ver.3.0も別ページで提供されていますが、移行期間ののち削除予定と案内されています。新しく導入する場合はVer.3.1を使い、利用ガイドの「変更に関する注意点」を確認してください。

相談先・申込先の選び方

miCheckerで自社チェックを行い、結果を「準拠」などの表記の根拠にしたい場合は、手動試験を含む試験計画が必要です。社内で試験体制を作るのが難しいときは、miCheckerの結果を添えて外部診断を相談すると、範囲の見積もりがしやすくなります(自社チェックと外部診断)。

出典・確認日

確認日:2026年10月12日/参照した公式・一次情報 3件